青葉区歯科医師会のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。青葉区歯科医師会は、歯科医学の進歩発展と公衆衛生の普及向上、社会福祉の増進を目的として設立されました。「歯医者さんマップ」を見て頂くと分かるように、現在163名(令和3年7月1日現在)の会員が所属しています。
主な活動として、青葉区福祉センターでの1歳6か月児、3歳児健診をはじめ、妊婦歯科健診や節目健診、歯周病の早期発見を目的とした成人向け歯科健診等、各種歯科健診を行っています。また、「青葉区在宅歯科医療地域連携室」を神奈川県からの委託事業として設置し、区民の皆様からの訪問歯科治療のご要望にもお答えしております。訪問歯科診療についてお聞きになりたいことがありましたら「訪問歯科診療」をクリックしてみてください。
「こども110番のはいしゃさん」は、青葉区歯科医師会が全国に先駆けて行っている事業です。青葉警察署と協力して、地域の子供の見守りに力を注いでいます。「災害時に備える医療活動」では、青葉区医師会、青葉区歯科医師会、青葉区薬剤師会と青葉区柔道整復師会の四師会と行政、アマチュア無線、そして地元の自治会と協同で防災訓練を行っています。
新たな事業といたしましては、糖尿病の第6の合併症といわれる歯周病の治療があります。青葉区医師会と連携し歯周病を治療することにより、糖尿病の改善を図っています。例年、6月には「歯の健康フェスティバル」、11月3日の区民祭りでは青葉区福祉保健センター主催の「青葉区健康フェスティバル」が行われ、青葉区歯科医師会もブースを設け歯科医師会の活動をアピールしています。
このように青葉区歯科医師会の会員は、各診療所での治療を行うことだけでなく、区民の皆様のお口の健康を守るために様々な活動を行っております。また最新の治療の勉強会や講演会などを開催し、日々鍛錬を積んでいます。歯科医院に行かれる際は、『青葉区歯科医師会員』のステッカーを、ご確認ください。このホームページが青葉区民の皆様の健康な生活を送る上でお役にたてれば幸いです。
青葉区歯科医師会
会長 鳥居浩一郎
令和 5・6 年度 横浜市青葉区歯科医師会役員
役職・役員氏名
会長:鳥居 浩一郎
副会長(社保・厚生・地域医療・税務・医療管理・災害対策警察歯科):坂下 友也
副会長(会計・学術・公衆衛生・広報・学校歯科):濱田 宣行
専務理事(会務全般・未入会対策・連盟):酒向 毅
庶務・広報理事:村田 拓也
社保理事:綿木 康浩
社保理事:冨岡 孝之
学術理事:横山 翔太
厚生理事:富田 陽一
公衆衛生理事:中野 薫
地域医療理事:福野 雅人
税務・医療管理理事:新海 正碁
学校歯科理事:髙橋 真朗
災害対策・警察歯科理事:新妻 泰典
連盟理事:田中 綾
監事:石井 正仁
監事:下山 和夫
相談役:藤下 義輝
横浜市青葉区は平成6年11月6日に行政区再編成を経て、港北区や緑区の一部から誕生しました。それに伴い地区の歯科医師会は、平成6年、緑区北部を青葉区・都筑区に分区され、平成7年に青葉区歯科医師会が誕生しました。令和6年(2024年)で30年を迎えます。
当会のシンボルマークは、石井正仁歯科医師によりデザインされました。
安心と信頼の新シンボルマーク
青葉区歯科医師会 創立30周年記念
シンボルマークとは、その組織の活動理念、社会的使命が込められた顔となるもので、第一印象を決める大変重要なものとなっています。三十年前に緑区からの分区時に設定された本会のシンボルマークは、初代増田会長から命を受け、緑区歯科医師会の双葉を基調としたそのデザインから、植物がさらに天空に向かって力強く成長してゆくイメージで作成したものです。
ただ当時のシンボルマークは、歯科医師会の組織内の求心力を高める意味合いが強く、そこには格調、威厳や伝統的といったイメージを込め作成しました。しかし昨今、日本歯科医師会も公益法人となり、歯科界全体が市民に寄添う活動への転換期を向かえています。
このことから市民に覚えられやすく優しく親しみやすいもの、信頼が持ててシンプルで視認性の良いデザインが求められる様になりました。そして発信する情報は紙からWeb上が中心となり、この点からもモノトーンからカラー化への転換も必要になりました。そこで今回は下のリボンを取り除き、中心部にグラデーションを加えました。
また嘗て横浜市歯科医師会のシンボルマークも公募により私のデザインが採用されましたが、日本歯科医師会からの四層構造化で、本会は横浜市歯科医師会の一支部へと変わり、今回のシンボルマーク改変でその概形を両者で共通化することが出来ました。今後、この新シンボルマークが会員だけが掲げることが出来る「安心と信頼のマーク」として広く認知され、愛されるよう望んでいます。
会員 石井 正仁
1994年:旧シンボルマーク
2024年:安心と信頼の新シンボルマーク
めばえちゃんは、横浜市歯科医師会「こどもの歯の応援室」のキャラクターです。このイラストは、横浜で生まれ育ち、大手広告代理店で働いた後、現在はアートディレクター・イラストレーターとして活躍する矢口正行さんによってデザインされました。
めばえちゃん
2006年度(平成18年度)、誕生した日本歯科医師会PRキャラクター『よ坊さん』。いつまでも健康な歯を保つために、セルフケアと定期的な健診による、予防の大切さをみんなに伝えるキャラクターです。
よ坊さん